懐かしい!その4
今回も鬼太郎(^o^)ノ
斎藤氏は当時を思い出しながら、次のように語ったそうです。
「変わった作品なので、アニメにして当たるかどうか不安だった。
内容は社会風刺もあって、不気味でもあった。
だが、52%前後の高視聴率をあげてヒットしたのは、まず主人公のキャラクターがユニークだったからでしょう。
超能力を持ったスーパーマンなのだが、詰めエリの学生服を着ていて決してカッコよくないかわりに親近感がある。
また、目玉のお父さんは"ヌエ"的で、怖さのなかにユーモアがある。
ネズミおとこは、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、天衣無縫なところがあった。
こうしたキャラクターがあのころの閉塞(へいそく)した社会の人間の心理に受けたのだと思う」
公害がそちこちに起こり、解決できそうもないストレスがたまるばかり。
そんなどうしようもない不満や不安を、ブラウン管の中ではあるが見事に解消してくれた。