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2011年01月 アーカイブ

懐かしい!その3

鬼太郎ファンでなければ知られていない事だと思うのですが(私は知りませんでした)、昭和40年『少年マガジン』に連載した水木しげる作「墓場の鬼太郎」が、「ゲゲゲの鬼太郎」の原作であり、テレビでは「墓場」というのは不適当だということで水木氏自身が歌詞の中にある「ゲ・ゲ・ゲ」をそのかわりに用いたそうです。


そして、42年10月から雑誌の方も題名もテレビと同じものに変えた。


当時、講談社の『少年マガジン』編集長だった内田勝氏は、単行本にしても売れ行きのいい「墓場の鬼太郎」のテレビ化を考え、東映動画の斎藤侑(たすく)氏のところに、この企画を持ち込んだ。

懐かしい!その4

今回も鬼太郎(^o^)ノ


斎藤氏は当時を思い出しながら、次のように語ったそうです。


「変わった作品なので、アニメにして当たるかどうか不安だった。


内容は社会風刺もあって、不気味でもあった。


だが、52%前後の高視聴率をあげてヒットしたのは、まず主人公のキャラクターがユニークだったからでしょう。


超能力を持ったスーパーマンなのだが、詰めエリの学生服を着ていて決してカッコよくないかわりに親近感がある。


また、目玉のお父さんは"ヌエ"的で、怖さのなかにユーモアがある。


ネズミおとこは、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、天衣無縫なところがあった。


こうしたキャラクターがあのころの閉塞(へいそく)した社会の人間の心理に受けたのだと思う」


公害がそちこちに起こり、解決できそうもないストレスがたまるばかり。


そんなどうしようもない不満や不安を、ブラウン管の中ではあるが見事に解消してくれた。

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